中通商店街振興組合では平成21年より軽トラ市の仕組みづくりを行い、運営の基盤を築いてきました。そこで、定期開催の定着、他の朝市との差別化を目指して、財団法人やまぐち産業振興財団に「平成23年度商業・商店街振興助成金交付申請書」を提出し、採択されました。本事業では、次のようなコンセプトを重点目標に掲げ、事業を推進していきます。
- 継続的な定期開催の定着と開催頻度の増加
- 商店街個店の店頭販売の参画による賑わい創出と売り上げ増加
- 軽トラ新鮮組!協議会の組織化による強固な運営基盤づくり
- 空き店舗を活用した軽トラ市ショップの必要性の検証
本事業では次のような事業に取り組みます。
【新鮮組かわら版】
里山や生産者の様子を消費者に伝え、作り手と買い手の信頼を築き、顔の見える安心・安全な食材と背景にある食文化を紹介します。
【幟や看板の設置】
恒常的なPRツールを配置することによって、非開催時の知名度アップを目指します。
【酒蔵×新鮮組!】(麻里布酒祭)
地元の食材を商店街でマッチングさせ食文化・生活文化の向上を目指し、一般的な朝市との差別化を図ります。
【アンケート調査】
来街者の街頭アンケート調査によって、事業実施の効果を測定します。
(許可なく転載お断りします)
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