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駅前一円の飲食店さんに軽トラ新鮮組!が丹誠込めて育てた野菜や加工品が供給できたら、地産地消の推進になって、お客さまは駅前のお気に入りのお店で、オール岩国の安心&美味しい料理が楽しめるのではないだろうか。「新鮮組見本市」は、そんな発想から生まれた商店街の試みです。 [企画概要はこちら]
第三回新鮮組見本市では、商店街でサンプル商品を購入し、実際に飲食店へ渡して商品を試作しました。品物の姿、量、鮮度や価格など、実際の流通にのせた場合の状況を調査し、データを収集しました。購入した商品は、赤カブ、里芋、子どもピーマン、サツマイモ、ひじき、干し椎茸、有精卵、米、レモンなど。
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赤カブと有精卵の真鯛フライ、レモン添え
里芋とサツマイモのサワラあんかけ
子どもピーマンのピリ辛鳥そぼろ
昆布炊き御飯
ひじきと干し椎茸の煮物
試食の様子
料理を作っていただいた中通り商店街「ととや」さん。
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食べながらの話し合いの中では、次のような意見が出されました。
・料理は美味しかった。
・よく調理できている。
・ピーマンは苦くなくて良い。
・ひじきと椎茸は出汁を使わず煮出しただけで濃い味が出せる。
・赤カブは岩国特産品なのでもっとPRすべき。
・各品物の特徴をセールスポイントにすると良い。
・特殊野菜は市場に需要がある。
・月一回の入荷では仕事に使えない。
・作付け依頼ができるようになるまで信頼関係が必要。
・飲食店、生産者相互のニーズ調査が有効。
・地物のみの仕入れでは凶作時に店が機能しなくなる。
・配送コストをどうするか。
・露地物が多く、ハウス栽培が少ない。
・価格は安価。
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