HOME > 岩国錦帯橋空港サロン(平成24年度商業・商店街振興助成金事業)
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初代(昭和30年11月15日〜33年8月31日)

 ANAの前身、日ペリ航空がDC-3を就航させるのにともない、初めてキャビンテンダントを採用しました。6名の募集に対して1,000名の応募者が試験場に集まり、整理のために警察官まで出て話題になりました。
 米空軍の婦人服をモデルにデザインされた紺色のツーピースで、夏はジャケットを脱いで開襟シャツ姿でサービスしていました。
2代目(昭和33年9月1日〜41年2月28日)

社員によるデザイン
 シンプルなノーカラーの紺のツーピースと、開襟シャツの組み合わせです。夏はジャケットを脱ぎ、シャツ姿でサービスしていました。
3代目(昭和41年3月1日〜45年2月28日)

デザインは中村 乃武夫氏
 今までの制服からがらりとイメージチェンジした、明るいブルーのツーピースです。夏服は、半袖のジャケットでした。この制服は昭和41年9月に厚生大臣賞を受賞しています。
4代目(昭和45年3月1日〜49年3月9日)

デザインは芦田 淳氏
 1970年の大阪万博に合わせてイメージチェンジ。当時大流行していたAラインのミニは、40年が過ぎた今見ても新鮮です。夏服はさわやかな青と白。冬服は黄色と茶色のコントラストが鮮やかなワンピースです。
5代目(昭和49年3月10日〜54年1月24日)

デザインは伊藤 達也氏
 ロッキードL-1011(トライスター)の導入と同時に新しくした制服で、「トライスタールック」と呼ばれています。ブルー、ベージュ、オレンジの3色のバリエーションと、パンタロンの採用が話題になりました。
6代目(昭和54年1月25日〜57年11月30日)

デザインは三宅 一生氏
 ボーイング747/SR(スーパージャンボ)が就航するのに合わせて、キャビンアテンダントのユニフォームを一新しました。「制服」らしからぬカジュアルなデジ案と色遣いが斬新でした。
7代目(昭和57年12月1日〜平成2年11月1日)

デザインは芦田 淳氏
 創立30周年記念日にユニフォームを一新しました。間のユニフォームとはうって変わった、かっちりしたデザインのダブルブレストのスーツです。
8代目(平成2年11月1日〜17年4月30日)

デザインは芦田 淳氏
 マニッシュなイメージのストライプのスーツ。ブラウスやスカーフはバイオレット、アクアマリン、コーラルピンクの3色の中から、各自が自由に選べます。1998年10月から、制帽が新しくなりました。