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古い歴史を持つ岩国の里山「やましろ」の本郷は岩国往来の起点。今でも衛門跡が遺されているように、廃藩置県が行われるまで本郷代官所が置かれ、最後の代官は吉田松陰の実兄だったことで知られています。

地域では代官所のことを「勘場」と呼び、山で猪狩りを行い、猪鍋にして食する習慣が生まれました。これを「勘場鍋」や「勘場猪鍋」といって暮らしの中で栄養と滋養を育む貴重な食材として今に伝承しています。

軽トラ新鮮組!でもお馴染みのコーナー。ていねいに調理された猪肉は臭みや雑味がなく、びっくりするほど美味しい味噌仕立ての鍋料理。冬の風物として今回の旬ごよみでご用意しましたので、ぜひご賞味ください。

2013年1月20日(日)に開催した軽トラ新鮮組!旬ごよみの様子です。





当日の軽トラ市の様子をもっと見る。\(^o^)/